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P-39Q-15の概要編集

ベル P-39 エアラコブラ

P39Q15 thumb

エアラコブラ(P-39Q-15)

 Qシリーズは、各種エアコブラのなかでも最も数が多く、先進的な機種となった。Qシリーズ直系の後継機種であった。

開発経緯編集

 アリソンV-1710-85エンジン、減速ギア、伸長されたシャフト、エアロブロップ型プロペラなど、プロペラ~エンジンのコンポーネントに変化は無かった。このため、飛行特性には事実上変化は無かった。しかし、このシリーズのQ-21からQ-25までには、一層効率の高い4枚羽根プロペラが搭載された。

 変更部分は、主に武装関連であった。主翼に設置されていた非効率的なライフル口径の機関砲が撤去され、通常これに代わり、主翼下部のポッド部分に12.7mmブローニングが装備された。しかし、ブローニングは常に装備されていたというわけではない。ソビエト連邦に輸出された機体の大部分には、主翼機関砲が装備されていなかった。87ガロンの懸架燃料タンクは、標準の120ガロン燃料タンクに換装された。Q-5シリーズには、容量110ガロン(416リットル)の燃料タンクが採用された。

 各種Qシリーズの相違点は、主に装甲による防備と内部燃料タンク容量の最適な組み合わせの模索によるものであった。離陸重量、航続距離、有効荷重はモデルによりそれぞれ異なる。Q-1からQ-30まで、合計8シリーズの戦闘機合わせて4699機が製作された。そのうち、3291機がソビエト連邦に輸出された。さらに、写真機が搭載されたQシリーズの機体をベースとする偵察機も、少なからず製作された。

 本機は、イギリスでは全く利用されなかったが、これはコブラの高高度におけるスピード特性が不十分とされたためである。アメリカ陸軍航空隊では、主に本機は、滑走路の状態が原因で本機以外の機体を利用できない太平洋方面の各地で利用された。P-39については、3輪の着陸装置であったため、こうした滑走路の状態では、問題とならなかった。それでもなお、後部に設置されたエンジンと、後部に偏った重心のため、アメリカ軍パイロットは本機を「犬の鎖(Iron dog)」と呼び、本機を恐れ、嫌っていた。比較的人気の高かったP-38による再装備を早期実現するため、本機を故意に破損する例が多数知られている。

このゲームにおけるP-39Q-15編集

航空機諸元編集

P-39Q-15
最高速度324 mp/h
最高高度29520 ft
ターンアラウンドタイム17.8 秒
上昇速度3448 ft/分
航続距離405.00 mi
離陸滑走距離881 ft


武装編集

■搭載兵器

37mm M4機関砲:30
4 x 12.7mmブローニング機銃:700


機体操作編集

視点 トリム 制御 操縦
可能可能可能n/an/a可能可能可能n/an/a可能可能n/a

」三人称、「」バーチャルコクピット、「」コクピット、「」銃手、「」爆撃手、「」昇降トリム、
」ラダートリム、「」エルロントリム、「」自動プロペラピッチ、「」過給器、
」ランディングギア、「」フラップ、「」エアブレーキ


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