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P-39K-1の概要編集

ベル P-39 エアラコブラ

P39K1 thumb

エアラコブラ(P-39K-1)

 本機の開発において、ベル社の設計士は2つの大問題に直面した。その大問題の一つは、P-39が輸出用であったことで、これについて解決策は見つからなかった。

開発経緯編集

 本機がアメリカ空軍でしかるべき地位を獲得できなかった理由のひとつは、低高度用のアリソンエンジンに対する過給器取り付けが不能であったことである(これにはれっきとした理由があった)。欧州方面および旭東方面における空中戦の性質により、P-39の利点活用が妨げられたが、アメリカ国外への過給器輸出が禁止されていたため、速度性能不足という本機の大きな欠点は解消不可能だったのである。

 その大問題の2つ目は、ベンディックス社によるイスパノ・スイザAN-M1/M2C20mmキャノン砲の製造における技術上の失敗であった。ベル社の専門技師が最初に解決しようとしたのは、この問題であった。ベル社の専門技師は、当初は独自に問題解決することを試みた。事実上、用途に不適合な20mmキャノン砲は、旧来型だが信頼性の高いコルト・ブローニングM4に交換された。このキャノン砲には、発射速度の遅さや、わずか30発という極端に装填量の少ない弾倉など、問題点が多数あった。他方、その重量にもかかわらず、M4はコブラの胴体前部に問題なく装備可能であり、さらに、ちゃんと発砲されるという、ベンディックスのキャノンとは比較にならない利点があった。

 第1回の量産で製造されたP-39には、M1キャノンが必ずしも装備されておらず、M4もしばしば見られたことに、注意が必要である。M4を標準装備していたのは、モデル26(P-39G)のみであった。モデル26は量産されなかったが、P-39KからP-39Qまで、事実上同一のシリーズ型番の基礎となった。主要なユニットは成功を収めていたP-39D-2シリーズから転用された。

 P-39Kは、やはりD-2で成功を収めていたアリソンV-1710-63を搭載していたことが、それ以前のモデルとの相違点であった。このエンジンには、アフターバーナー機構が搭載されていた。この機構により、戦時非常事態出力(WEP)モードにおいて、公称出力を1352HPおよび1550HPに上昇させた。Kシリーズは、このエンジンとエアロブロップ3枚羽根プロペラを搭載していた唯一の機体である。外見についてはプロペラ以外に認識可能な変化はないものの、総重量はD-2と比べて360kg重くなった。実際には、この追加重量は装甲板によるものであり、この装甲板はK以降の全モデルに採用された。1941年8月までに、事実上同一のK-1-BE、K-2-BE、K-5-BEが210機製造され、そのうち40機がソビエト連邦に送られた。

このゲームにおけるP-39K-1編集

航空機諸元編集

P-39K-1
最高速度323 mp/h
最高高度34768 ft
ターンアラウンドタイム22.4 秒
上昇速度3277 ft/分
航続距離581.60 mi
離陸滑走距離948 ft


武装編集

■搭載兵器

37mm M4機関砲:30
2 x 12.7mmブローニング機銃:400
4 x 7.7mmブローニング機銃:3000


機体操作編集

視点 トリム 制御 操縦
可能可能可能n/an/a可能可能可能n/an/a可能可能n/a

」三人称、「」バーチャルコクピット、「」コクピット、「」銃手、「」爆撃手、「」昇降トリム、
」ラダートリム、「」エルロントリム、「」自動プロペラピッチ、「」過給器、
」ランディングギア、「」フラップ、「」エアブレーキ


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