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テンペストMk Vの概要編集

ホーカー テンペスト

TempestMkV thumb

テンペスト Mk.V

 テンペストは、1941年にホーカー社が開発した戦闘爆撃機、タイフーンが高速化された機体であると考えることが出来る。

開発経緯編集

 タイフーンには、重いエンジン、構造強度不足、速度が遅い、操舵性や上昇速度が悪いなど、多数の問題点があり、そのためタイフーンは当時の最新戦闘機、ドイツ軍のフォッケウルフF.W.190に対抗出来なかった。タイフーンの専門任務は、地上部隊の掩護であった。テンペストは、この旧型機の特徴を継承していたが、ホーカーの苦い経験を考慮し、新型機の空力特性を全力で見直した。

 主翼はわずかに短くされ、細身の形状にして、バックエッジを楕円形にした。本機の短い航続距離を伸ばすため、胴体にもう1つ燃料タンクが追加され、これにより本機の全長も長くなった。機体後部も、特に垂直安定板の追加など、変更が加えられた。

 ネイピエ社のセイバーMk.IVエンジンを利用して、「ひげ」を無くす予定であったが、このエンジンが利用不可能であったため、同じセイバーMk.IIAエンジン(2180hp)を搭載せざるを得なかった。結果として、テンペストMk.Vにも少し異なる形状の「ひげ」が存続した。タイフーン全機種の標準装備であった4枚羽根プロペラがテンペストにも継承された。

 初回生産分(100機)は武装に変更は無かったが、それ以降の戦闘機には銃身の長いヒスパノMk.II銃が、より早く軽量なヒスパノMk.Vに換装された。弾薬は銃1門につき140発から150発に増加された。主翼強度が高かったことにより、本機は爆弾、大型燃料タンク、76mm非誘導ロケット砲8発など、大規模な積載が可能であった。本機は総合的に完成度が高く、旧型機の欠点をほぼ全て解決した。本機はイギリス空軍が第二次世界大戦において保有していた航空機のうち最速の戦闘機であり、時速700キロ以上を達成したことは特筆に値する。

 テンペストは連合国軍のノルマンディ上陸作戦において、イギリス空軍のオーバーロード作戦では、テンペストが大量に利用されるようになった。こうして最初の戦闘任務が与えられ、本機は敵機に対して、低高度において格段の優位性があることが実証された。この作戦において、本戦闘機の主要な用途であった、VAU-1巡航ミサイルの撃破が確定した。大戦終盤には、本機は主に地上標的の攻撃に利用されたが、その一方で、ジェット戦闘機Me.262を数機撃墜している。

 しかし、その優位性にもかかわらず、テンペストMk.Vは、805機というかなり少数でイギリス空軍向けの生産が行われた。本機には、テンペストMk.IIの軍事的役割を交代して担うだけの時間が残されていなかったのである。

このゲームにおけるテンペストMk V編集

航空機諸元編集

テンペストMk V
最高速度398 mp/h
最高高度39688 ft
ターンアラウンドタイム24.0 秒
上昇速度4008 ft/分
航続距離740.00 mi
離陸滑走距離1215 ft


武装編集

■搭載兵器

4 x 20mmイスパノ機関砲:240

兵装形態

  • 20mmイスパノ機関砲 x 4
  • 20mmイスパノ機関砲 x 4、500lb爆弾 x 2


機体操作編集

視点 トリム 制御 操縦
可能可能可能n/an/a可能可能n/an/a可能可能可能n/a

」三人称、「」バーチャルコクピット、「」コクピット、「」銃手、「」爆撃手、「」昇降トリム、
」ラダートリム、「」エルロントリム、「」自動プロペラピッチ、「」過給器、
」ランディングギア、「」フラップ、「」エアブレーキ


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